個性を伸ばし自信につなげる女子が主役の学校生活。女子生徒だけで学び合い、切磋琢磨する中で、女性らしいしなやかさや強さ、社会で生きていく自立心やリーダーシップが育ちます。女子教育に精通した教員のもと、自分らしさを 発揮しやすい環境で、のびのびと自己表現する楽しさを感じることができます。
自分と世界の関わりをテーマに、外国人との交流や世界で活躍する人の講演を聞く「グローバルデイ」。様々な職業人の講話を聞く「キャリア教育」、金融に関することを学ぶ「ファイナンスパーク」などの総合的な学びを通し、生徒の探究心の基礎を築いていきます。また、ハンディキャップのある状態を疑似体験する「キャップハンディ体験」では、支え合うことの大切さも学びます。
朝夕の「祈り」や週1回の「宗教」の授業では、身のまわりの出来事や社会の問題について、自分が果たす役割を考えます。他者との関わりや自分の生き方をふりかえる習慣は、心を成長させ豊かな人間性を育みます。また、毎日を大切に丁寧に生きることにもつながります。
「災害発生時の支援募金」や「絵本の読み聞かせ」など、社会の一員として、「自分にできること」を考え実行する行動力が身につきます。こうした奉仕活動を通して、地域や地球の人々と共に生きることを学びます。
さまざまな体験を通して視野を広げる時間です。 2泊3日の自然教室や、一線で働く社 会人から直接話を聞ける職業人講話、調べたことをわかりやすくまとめ、発表する学習など、どれも興味をもって取り組める内容です。 社会や世界に対する関心が高まり、自分の生き方や将来についても考えるようになりました。
自分の考えをまとめ、わかりやすく伝える方法や、相手の主張を正確に理解する力を身につけます。
ハンディキャップのある状態を疑似体験し、支え合う大切さや全ての人が住みよい社会について考えます。
手作りのロザリオを手に、学校の敷地内にあるマリア像を巡り、祈りを捧げます。
仙台市内中心部各所で実施。支援を必要とする地域や団体を調べ、募金の意義を理解した上で取り組みます。
クリスマスまでの4週間を、「待降節」と呼び、イエス・キリストの誕生を祝う準備が校内各所ではじまります。 なぐさめの広場には大きなクリスマスツリーが点灯。 朝の静粛の時間にも、特別なお話が朗読されるなど、この時期ならではのすごし方をします。